気づいて欲しい

アイズです。

先日も上手に折り紙を折る女の子のお話がありましたが、私はその日は休みだったのでブログを見て翌日玄関に飾られている作品を楽しみに出勤しました。
前々から折り紙が得意な事は知っていましたが、日に日に腕を上げていてビックリです( ﾟДﾟ)
そして今日も折り紙先生と一緒に難易度の高い薔薇に挑戦していました

本当は和紙で折るそうですが、そんな高級な紙はここにはなく...普通の折り紙を使用しましたが、最後、折り紙なのにペンチを使って花びら1枚1枚を開いているのには更に驚きと完成度の高さにスタッフ一同大興奮でした。

国久が閉所し沢山の荷物がやってきましたが、その中にはいろいろな可愛い柄の折り紙もありました。
丸めてボールにしかならない中島では枚数重視でしたが、このクオリティーの高さには『和紙もありかも？』と思わせるだけの腕前かと思います。
そして「上手にできたね」と一番言ってほしいのは私たちではなく、お母さんなんだと児童の表情を見て気づきました。
私達は子ども達から「先生」と呼ばれていますが、年の離れたお姉さんだったり時としては母親代わりにもなります。
全力で喜び叱り褒め、全力で向かい合っていますが、たった一人のお母さんの存在にはかないません。

この仕事を通し、愛情の与え方も求め方も親子によって大きく違いがあることを学びました。
ただ私達は子ども達に一番近い存在でいるので、子ども達が求めている愛情に特に気づくことがあります。
そして胸を締め付けられるほど切ない気持ちになることがあります。
何をしてあげられるのかな...

まずは傾聴。